USER GUIDE

ご利用ガイド

入稿データの作成

カラーの選択方法など、入稿データの作り方をご紹介いたします。

STEP1 カラー設定・
データ形式の確認 STEP2 塗り足し・
文字切れの確認 STEP3 アウトライン化・
最終確認 STEP4 データ保存・
仕上がり見本作成

STEP1

カラー設定・
データ形式の確認

DICとは

DICとはDIC株式会社が製造している特色インキのことです。
DICカラーガイドという色見本帳があり、希望の色を伝えるために「DIC○○番」という番号を指定します。
当サイトでは「特色1〜3色印刷(DIC色指定)」の表記がある商品は、 DIC番号をご指定いただければお好きな色で印刷が可能です。

2種類の入稿データ形式

対応している入稿形式は、Illustrator・PDFの２種類になります。各商品ごとにテンプレートをご用意しておりますので、そちらをご使用ください。
テンプレートダウンロードした後、Illustratorにてカラー設定がCMYKになっていることを確認してから、データ作成を行なってください。
PDFで入稿される場合は、Illustratorで書き出し時に「PDF」に変換して書き出してください。

入稿テンプレートをダウンロード

STEP2

塗り足し・
文字切れの確認

塗り足し・断裁の安全圏について

仕上がり線（赤線）のサイズで断裁を行います。印刷や断裁の際に最大で2～3mmのズレが生じるため、仕上がり線ちょうどでデザインが終わっていたり、仕上がり線ギリギリに文字を配置されていると、紙の地が見えたり文字が切れてしまいます。
これらを防ぐために、塗り足し線（青線）まで塗り足しを付けて伸ばし、切れては困るイラストや文字は印刷安全圏（緑線）の中に収めて作成してください。

枠やフチを付ける場合

枠や余白を設けるデザインは、印刷安全圏（緑線）の中に収める形で作成してください。

※印刷の特性上、フチや余白は均等には仕上がりませんのでご注意ください。

STEP3

アウトライン化・
画像の埋込

フォント・線のアウトライン化

入稿後のデータ処理で、フォント・線のチェックを行います。
弊社で所有していないフォントでデータ作成された場合、別のフォントに置き換わる形になります。そのため、フォントに関しては必ずアウトライン化していただくようお願いいたします。

画像の埋め込み不可

当サイトではフルカラー印刷を行なっていないため、写真データをデザイン内に入れ込むことは不可能となっておりますので、必ずオブジェクトでのデザイン作成お願いいたします。ご了承お願いいたします。

STEP4

データ保存・
仕上がり見本作成

データの保存・書き出し

Illustratorで入稿される方は、バージョンCS6以下にしてデータを保存してください。PDFで入稿される方は、IllustratorからPDFに変換して保存を行ってください。
なお、入稿データのデータサイズ上限は1GBになっております。サイズを超える場合は、データ圧縮を行なって入稿してください。